【２０２４年３月最新版】浄水・給水型ウォーターサーバーのおすすめ3選！

ウォーターサーバーには大きく分けて、ボトルタイプと浄水タイプの２種類があります。

ボトルタイプは天然水やRO（逆浸透）水を宅配で届けてくれるものです。

味は良いですが、宅配の受け取りに手間がかかるのと、安いものでも1Lあたり１００円以上と、飲む量によってコストが増えるため注意が必要です。

一方、浄水タイプはボトルタイプより味は劣りますが、水道水を使用するため、月額定額で飲み放題です。

家族が多い家庭や料理にも使用したい人におすすめです。

今回は、浄水タイプの中でも手軽に導入できる給水型ウォーターサーバーのおすすめ３選！を紹介します。

浄水・給水型ウォーターサーバーの特徴とは？

浄水・給水型ウォーターサーバーとは、付属のタンクに給水した水道水を浄水フィルターで濾過するウォーターサーバーです。

という人におすすめです。

ここからは、浄水・給水型ウォーターサーバーのメリット・デメリットを見ていきましょう。

デメリット

• 天然水より味が落ちる
• 水の補充が面倒
• 意外と大きい
• 最低契約期間が長い
• ランニングコストが高い

天然水やＲＯ(逆浸透)水を使用しているボトルタイプのウォーターサーバーと比較すると、水道水を使用している浄水タイプのウォーターサーバーは味が落ちてしまうのは当然です。

浄水タイプのウォーターサーバーでも、給水型の場合は１日に１～２回程度水の補充が必要です。

ちょっとした手間ですが、どうしても面倒くさいという人は水道直結タイプという選択肢もあります。

おすすめの３機種ともコンパクトな機種となっていますが、床置き型の場合は実際に家に置いてみると意外と存在感があります（笑）

置き場所がない、という場合は卓上タイプを選ぶといいです。大きさ的には電気ポットより一回り大きいくらいなので、置き換えれば問題ないでしょう。

ランニングコストについても、ペットボトルの水を１日に１本以上買っている場合は、浄水タイプのウォーターサーバーのほうがお得に利用できます。

メリット

• おいしい水が飲み放題
• 月額定額で使える
• 注文や受取の手間が不要
• 温水冷水がすぐ飲める
• 置き場所を選ばない

浄水タイプのウォーターサーバーの最大のメリットは、月額定額でおいしい水が飲み放題になることです。

ボトルタイプの場合は1Lあたり１００円以上のコストがかかります。

浄水タイプのウォーターサーバーは、ボトルの注文や受取が必要ないので手軽に導入できます。

また、浄水タイプに限らずウォーターサーバー全般に言えるのが、飲みたいときに温水冷水が飲めるのもいいですよね。

さらに給水型だと、電源さえあればどこにでも置けるのでキッチンが狭くて置けないんだよね、ってことはありません。

どんなにいい商品でもメリット・デメリットは必ずありますので、それを踏まえた上で納得できる商品を選んでください。

浄水・給水型ウォーターサーバーのおすすめは？

ここからは浄水・給水型ウォーターサーバーの中で特に評価の高い３機種について比較してみました。

公式サイトには、おすすめポイントばっかり書いてあり、自分のところの商品が1番です！という書き方しかしません。

あまり教えたくない情報は、探しにくいところに小さく書かれていることが多いので、こんなはずじゃなかった！とならないようにこの比較表をしっかりと確認してから申し込むようにしてください。

	ウォータースタンド ピュアライフ	エブリィフレシャス ｔａｌｌ（ｍｉｎｉ）	Ｌｏｃｃａ ｓｌｉｍーＲ
月額料金	３，３００円 ３ヶ月　１，６５０円	３，３００円 実質２ヶ月無料	２，６８０円 初月無料
初期費用	０円	０円	実質　０円
最低契約期間（解約金）	なし	３年 ・１年未満で解約　２２，０００円 ・１年以上２年未満で解約　１６，５００円 ・２年以上３年未満で解約　１１，０００円	５年 ・３年未満で解約　３０，０００円 ・３年以上４年未満で解約　２０，０００円 ・４年以上５年未満で解約　１０，０００円
フィルター性能	ＪＩＳ１７項目＋ＪＷＰＡＳ ４項目除去	家庭用品品質表示法で定められた対象１２物質を含む２３物質	有利残留塩素や有機フッ素化合物等を含む２８物質
有機フッ素化合物（PFOS/PFOA）	除去可能	除去可能	除去可能
総ろ過水量	２，５２０Ｌ（１４Ｌ/日）	６００Ｌ（３．３Ｌ/日）	６００Ｌ（３．３Ｌ/日）
除菌機能	UV-LEDクリーン機能 ・コック（注ぎ口） ・タンク内	UV-LED機能 ・サーバー内部	UV殺菌機能 ・冷水タンク内部
電気代	約４６２円 ※節電モードレベル２の場合	約３６０円 ※SLEEP/ECO機能を使用した場合	約５００円 ※エコモードを使用した場合
サポート	フリーダイヤル ＷＥＢお問合わせ	フリーダイヤル ＷＥＢお問合わせ	フリーダイヤル
キャンペーン	・３ヶ月半額キャンペーン 　※当サイトから申込みの場合 ・新規ご契約キャンペーン ・乗り換えキャンペーン ・ご紹介キャンペーン	・初月無料 ・乗り換えキャンペーン ・実質２ヶ月無料キャンペーン	・初月利用用・初期費用無料 ・プレゼントキャンペーン ・新規お申込みキャンペーン ・乗り換えキャッシュバック ・お友達紹介プレゼント
ＰＦＡＳ対応	除去可能	除去可能	除去可能

契約前に注意するポイントは？

• 途中解約した場合のコストも考慮する
• 初期費用だけでなく隠れコストが無いか確認する
• 可能なら実機で試してみる

途中解約した場合のコストも考慮する

ウォーターサーバーはレンタル契約が基本です。

多くのメーカーでは１～５年の最低契約期間の設定があり、最低契約期間に満たない場合は解約金が発生します。

同じメーカーでも、機種によって最低契約期間の違いがある場合もありますので、かならず申し込む機種の最低契約期間を確認してから申し込むようにしましょう。

このグラフは、先ほど紹介したおすすめの３機種を５年間使い続けた場合のランニングコストです。

３機種とも月額定額で、その他のコストはかからないので、どの期間をみても月額料金の安いＬｏｃｃａがお得になります。

一方、こちらのグラフは解約金込みのランニングコストです。

解約金０円キャンペーンをやっているので、１年で解約した場合はピュアライフがお得になります。

ほかの２機種は段階的に解約金が下がる設定になっているので、３年経過時点で３機種のコストがほぼ同額となり、さらに年数が経過すると月額料金が安いＬｏｃｃａが一番お得になってきますね。

このように、途中で解約する可能性を含めて検討する必要があります。

初期費用だけでなく隠れコストが無いか確認する

隠れコストというのは、通常のランニングコスト以外で発生する可能性がある費用のことです。

先ほど説明した解約金もそうですね。

浄水・給水型ウォーターサーバーの場合は月額定額で設置費用やメンテナンス費用、サポート費用などが含まれていることが多いので、隠れコストはほとんどありませんが、浄水フィルターの追加購入費用などがかかる場合があります。

可能なら実機で試してみる

カタログスペックでは納得のいく商品でも、実際に使用して初めて気づくことがあります。

たとえば、ピュアライフはタッチパネル式で操作時に電子音でサポートしてくれる機能があります。しかし、この音量を変更することが出来ないため、赤ちゃんがいる家庭などではちょっと使いづらいかもしれません。

Ｌｏｃｃａはショートタイプでもデカいです（笑）これは正確にはカタログスペックに記載されていますが、実際に見てみると思った以上に大きく感じます。

あとは機種によって操作方法など違いがありますので、実際に試してから決めるといいでしょう。

結局どれがおすすめ？

ウォータースタンド・ピュアライフはキャンペーン期間限定にはなりますが契約期間の縛りがないので、ウォーターサーバーが初めての人や短期利用したい人におすすめです。

あとこれは筆者の感想ですが、３機種の中で一番ウォーターサーバーっぽさがないのでインテリアに馴染むデザインです。

　エブリィフレシャス・ｔａｌｌは唯一、カフェ機能付きのモデルがあるのでコーヒー好きの人におすすめです。

月額料金にプラス５５０円追加になりますが、ＵＣＣの専用ドリップポッドを使用してボタン一つで簡単にコーヒーが抽出できます。

ドリップポッドはコーヒーだけでなく、緑茶や紅茶を含めて１０種類以上から選べます。

また、専用フィルターを使用するとお気に入りの豆を選んでドリップすることもできるので、コーヒー好きの人はエブリィフレシャス・ｔａｌｌ一択です！

Ｌｏｃｃａ・Ｓｌｉｍ－Ｒは月額料金が最安なので、ランニングコストを抑えたい人におすすめです。

また、浄水フィルターの性能も３社のなかで、一番優れています。

最低契約期間が一番長いので注意が必要ですが、長期利用が前提ならＬｏｃｃａ・Ｓｌｉｍ－Ｒがもっともお得になります。

浄水・給水型ウォーターサーバーのおすすめ３選！　まとめ

今回は浄水・給水型ウォーターサーバーのおすすめ３選！について紹介してきました。

結論としては３機種それぞれに特徴があり、おすすめできる人が異なりますが、どれもおすすめの機種となっています。

それぞれメリット・デメリットがありますので、しっかりと理解したうえで自分に合った１台を選んでください。

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今回紹介したピュアライフとロッカはレビュー記事も書いていますので、よろしければコチラもお読みください。